ポルターガイスト現象が次々に!!!パラノーマル・アクティビティ

『パラノーマル・アクティビテイ2』

『パラノーマル・アクティビティ2』は2とタイトルで付いている通り、Paranormal Activityの続編です。『パラノーマル・アクティビティ』は2007年に低予算で製作されたアメリカ映画ですが、2009年9月25日にパラマウント映画の配給で公開されましたが、上映館数がたったの12館での公開というかなりの小規模公開でした。それがまさかまさかの口コミでどんどん話題になって拡大公開されていきます。そして1ヶ月近い10月23日の上映館数はなんと1945館にまでなりました。そして公開して5週目で週末興行収入で1位を樹立していますが、「オープニング週末の1館あたりの平均興行収入」はあの大作『タイタニック』に次ぐ興行収入です。低予算でこのヒットはまさにミラクル!!自主製作映画で、おまけに製作費はわずか1万5千ドル。ロケなど特になく映画全編が監督・脚本を務めたオーレン・ペリの自宅でわずか7日間で撮影されているので、当然ながらキャストも監督も全て無名。でも平均興行収入はタイタニックに次ぐ興行収入、それは続編ができて当たり前です!

続編の『パラノーマル・アクティビティ2』は、1作目の『パラノーマル・アクティビティゲームデザイナー』の前日談という話になっています。1作目で監督&脚本を務めて作品が大ヒットしたことでゲームデザイナーから一躍有名人の仲間入りを果たしたオーレン・ペリは、2作目では製作のみを担当しました。続編の『パラノーマル・アクティビティ2』には『THE RIVER 呪いの川』などの脚本を手がけたマイケル・R・ペリーが手がけています。もちろん前作よりも予算がかけられているので、カメラの数も増えて1作目とはまた違った味わいになっています。

どんな超常現象がおこるのでしょう~!

パラノーマル・アクティビティ:Paranormal Activityのタイトルの意味は【超常現象】です。今回はいったいどんな【超常現象】が起きるのでしょ~!!飛び上がって、手に汗をかいて、ウッ!とハラハラしながら作中に起きる【超常現象】を確認してください!

1作目の舞台になったのは、豪華な一軒家です。そしてそこに登場するのは若いカップルです。2人の若いカップルの女性がケイティで男性はミカです。ケイティはとにかく小さな頃から超常現象に悩まされてきましたが、ミカが白黒はっきりさせようと1台の高級ビデオカメラを購入して一番超常現象が起こりやすい寝室にビデオカメラをセットすることで1作目の『パラノーマル・アクティビティ』がはじめりましたが、2作目はどのような舞台なのでしょうか。1作目では何者かに取り付かれたケイティがある夜のこと、恋人ミカを襲い殺害して逃亡する結末となりました。

さてさて、2作目では1作目の続編というよりも、1作目よりも時系列は前になります。1作目の前に何が起こったのか・・・?!という点を考慮に入れてみていきましょう。1作目では恋人ミカは殺害されていますが1作目の時よりも、話は前の段階なのでミカももちろん生きていて元気モリモリ状態の姿での登場になります。

登場人物

  • ケイティ・・・1作目に登場したカップルで、クリスティの姉。1作目で8歳の頃から怪奇現象に悩まされることをいう。:ケイティー・フェザーストン
  • ミカ・・・ 1作目に登場したカップルで、仕事はデイトレーダー。彼女はケイティで2人の仲はかなりラブラブ状態。死亡するまで60日前。:ミカ・スロート
  • クリスティ・・・ケイティの妹でダニエルの妻、5歳の頃から超常現象を体験。:スプレイグ・グレイデン
  • ダニエル・・・クリスティの夫で、オカルトには一切の興味なし。ちょっと太めのです。防犯対策として6台のカメラを設置する。:ブライアン・ボーランド
  • アリ・・・ ダニエルと前妻との間に生まれた娘、アリからすると後妻になるクリスティとも円満な関係で異母弟の誕生も大喜び。:モリー・イフラム
  • 乳母・・・かなり早い段階で超常現象の原因を察知して、儀式を行いますがオカルトに一切興味がないダニエルから即日解雇される。
  • ハント(赤ちゃん)・・・クリスティとダニエルの長男でハイハイで階段を上り下りします。そしてヨチヨチ歩きができるので1歳前後の推測。
  • 犬・・・シェパードのペットの犬は、家族同然の暮らしを送っています。

ネタバレ満載

映画は一家がサンディエゴの家にお引越しをするところから話は始まります。ホームビデオの映像では、部屋の紹介そして家族のメンバー紹介があります。寝室は2階に子供部屋も2階にあります。一家のお手伝いさんとして働いている乳母というかお手伝いの女性はヒスパニック系の推定年齢60代の女性です。とても迷信深い女性です。

ある日のことです。クリスティとダニエルが引越した新居へと帰宅すると、家の中が荒らされていました。家具などは倒されて、テレビも壊されてどうみても家の中に空き巣が入ったとしか思われませんが、特に何かを取られたものはなく、唯一無くなった物はクリスティの姉ケイティからもらったペンダントだけがなくなっていました。かなり家の中は荒らされていたので、気味が悪くてしかたありません。なかなか夜も安心してぐっする眠れることができないため、ダニエルは家中に防犯カメラを設置することにしました。監視カメラは子供部屋そして居住空間の1階、そして屋外にも2ヶ所設置します。

気候の良いサンディエゴの家には、小さいながらもプールがあります。そしてそのプールにはお掃除をしてくれるお掃除ロボットがプールの上に浮かんでいます。

防犯カメラを設置して、初めての夜8月7日。・・・6台設置された防犯カメラの画面が切り替わりますが、防犯カメラには何も映し出されません。

そして2日目。やはりこの日も防犯カメラには何も映し出されません。

3日目。6台の防犯カメラの画像が切り替わっていきますが、何事も起きません。・・・でも実際には少しずつではありますが、異変はおきていたのです。

4日目も一家の家に設置されたカメラには、大騒ぎするような出来事はありませんでした。

そして5日目の夜のことです、乳母に赤ちゃんを預けて外食へと出かけます。・・・・そしてその日の夜に異変が起きたのでした。何かおかしい?!と乳母は2階に異変が起きたことを感じます。そして赤ちゃんを抱いて、魔よけをするために家の中を祈祷のようなものをして状態がよくなるようにと、している時に外食から帰宅したダニエルたちが帰ってきました。

ダニエルはオカルトを一切信用していないので、あくまでも乳母に対して口調は穏やかではありますが胸のうちは大変激怒しています。そして祈祷していた乳母を解雇するのでした。乳母は、この家にはなにか魔物が住んでいるから早く家を退去したほうがいいと言うのですが、ダニエルはヒスパニック系の迷信など信用するどころか迷信そのものも受け付けません。乳母は家の異変を既に感じていましたが、異変を感じていたのは乳母だけではありませんでした。

家の中の異変に気づいたのは、ペットの犬そして赤ちゃんです。何よりも純粋そして邪念がないからこそ家の中の”なにか”に気がついたのかもしれません。そしてペットの犬と赤ちゃんの次に、異変に気がついたのは女性でした。クリスティとアリーが女性独自の第六感からでしょうか、家の中の異変に気がつきました。

キッチンのドアがギーーッと突然全開状態となって開いてしまったり、画面が切り替わるとぶら下げておいたフライパンが突然落下したり、お鍋が飛んでしまったり、そして犬がすさまじく吠え出したり・・・。アリがひとりで留守番をしている時に、窓がガタガタッとなって外へ出て行ったらドアが閉まってしまって家から閉め出されてしまうこともありました。

そしてプールに浮かべてあるはずのお掃除ロボットがプールから上がっていたり、庭の照明が真夜中に点滅したりと、家の中に起きている異変を6台の監視カメラは映し出しています。赤ちゃんが”なにか”を見たのか、誰もいないはずのところへ向いてニッコリと笑いかけたり。そんな家中の異変に関して、オカルト否定派のダニエルはいろいろと合理的な説明をつけて物事が起きた異変について説明つけをするのでした。

超常現象を時系列

  • 8月7日:第1夜・・・A.M 1:37 プール専用の掃除機が動く
  • 8月7日:第1夜・・・時刻不明 ベビーチェアが突然倒れる
  • 8月8日:第2夜・・・A.M 1:33 ハントが眠るベビーベットのメリーがクルクルと動く
  • 8月9日:第3夜・・・A.M 3:19 赤ちゃんのハントが誰もいない壁に向かって手をふる。そしてプールの掃除機が移動
  • 8月10日:第4夜・・・A.M 3:06 クローゼットのドアがぐにゃぐにゃになる
  • 8月11日:第5夜・・・P.M 10:35 壁がドンッ
  • 8月14日:第8夜・・・A.M 2:49 窓に鳥が激突、そしてドアが自動的に開いてギーッギーッ
  • 8月16日:第10夜・・・A.M 3:29 キッチンに吊り下げてあった鍋が落下
  • 8月17日:第11夜・・・A.M 12:53 キッチンのコンロが炎上
  • 8月18日:第12夜・・・A.M 3:15 愛犬が異様な様子で吠える
  • 8月18日:第12夜・・・時刻不明 プールの温度が熱湯状態に異常に上昇
  • 8月25日:第19夜・・・A.M 12:49 愛犬が瀕死の状態になり、地下室のドアがギーッギーッと音を立てながら開く
  • 8月25日:第19夜・・・A.M 1:48 子供部屋の照明が着いたり消えたりの点滅を繰り返す
  • 8月25日:第19夜・・・A.M 1:49 クリスティが”なにか”に引きづられ地下室へつれていかれる
  • 8月25日:第19夜・・・A.M 2:58 送風がおこり、クリスティはなんとか地下室から戻る

20日目の夜が近づいた頃に、またしても明らかな異変が起きるのでした。それは一家の愛犬シェパードの異変です。防犯ビデオには明らかにシェパードの異常な動きが映し出されていました。ダニエルとアリーは愛犬を獣医のもとへ連れて行きます。獣医の見立てでは愛犬のシェパードは病気になっているようです。

赤ちゃんのケアをするために、母親のクリスティは自宅へ残っていますが遂に大変な自体が怒ってしまいます。クリスティは目に見えない”なにか”に階段を引きずられてしまいます。そしてそのまま地下室にまで引き込まれてしまいました。翌日になってもクリスティは出てこないので、ダニエルはクリスティを心配に思いますが仕事のため会社に出て行きます。

アリは留守を預かる形で家で留守番をしていますが、その時間に防犯ビデオのチェックをしました。そして防犯ビデオに映し出されたものをみて、パニックを起こします。防犯ビデオに映し出されていたのは、”なにか”に引きずられているクリスティの姿だったからです!!パニック状態のアリはすぐに父のダニエルを会社から呼び戻してます。そしてダニエルは防犯カメラの映し出されていたもの、そして今まで家の中に起きていた超常現象「パラノーマル・アクティビティ」に向き合うことになりました。

アリがインターネットで検索したところ、今までの超常現象の理由に気づきます。「これは・・悪魔の仕業なのじゃないの?!」ということです。そして他にも情報を得ますがその情報はとても恐ろしいものでした。『悪魔と契約した者は、初めての男子を悪魔に生贄として捧げなければならいこと。そして初めての男子を生贄として捧げなかった場合には、家族全員が殺されてしまう』といいうことです。早速アリは家系図を調べて、気づいたのでした。アリにとっての弟の赤ちゃんハントは、曾祖母の代から数えるとなんと『初めての男子』だったのです。どうやら、初めての男子を犠牲としてもらえなかった悪魔が、仕返しとして一家に危害を加えようとしていたのです。クリスティの様子もおかしくなり、これはただことではないことに気づいたダニエルは、以前自分が解雇した乳母を呼び戻るのでした。

ヒスパニック系の乳母のアドバイスによると、この家についている悪霊をクリスティの身内へ移すということでしえた。そしてダニエルは、儀式をしてクリスティにとり憑いている悪霊をクリスティの姉ケイティに移す儀式を執り行うことを決意します。

そして場面は変わり、クリスティの姉ケイティとその彼ミカの2人が、新しい家に移り住む「パラノーマル・アクティビティ」1作目の冒頭シーンへと変わります。そしてその場面からさらに場面は変わって、血だらけになったシャツを着ているケイティが、ダニエルとクリスティを殺すのでした。アリーは不幸中の幸いで学校行事へでかけていたため不在でした。

そして10月12日・・・『学校の旅行から帰宅したアリは、クリスティと父親の遺体を発見。ケイティとハントの行方は現在も不明になっている』のエンディングコメントで『パラノーマル・アクティビティ2』は終わります。